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お金の知識

お金は成績表の点数だと思えば良い

 

よく、金が全てではないと言う日本人が居るが、確かに全てでは無いが無視して良いものでもない。

 

稼ぎ方は様々ある

 

でも、それなりに頑張らないと稼げない

 

だから、成績表なのだ。

 

稼ぎが悪いと全てでは無いと言いたくなる

 

どんな業界でもトップクラスになればそれなりに稼げる。

 

やるならトコトンやる方が良い。

 

時間は有限

 

無駄な時間は過ごしていけない。

 

人生は短い

また緊急事態宣言が出る

緊急事態宣言が出ると経済打撃が半端ない。

 

風が吹けば桶屋が儲かる

 

と言うことわざがある。

 

飲食店が休業や閉店するとアルバイトが働けなくなる。

 

この非正規な労働者達は思っている以上に沢山いる。

 

特に飲食店バイトは資格もいらないし真面目な人であれば働きやすい。

 

賄いも出るから食事代も浮く

 

だから様々な事情の人達を沢山受け入れている。

 

そして、思っている以上に沢山いる。

 

つまり、消費も落ち込む。

 

更に酒類の消費量や食材も売れない。運ぶ量も減れば運送業も打撃がある

 

高級魚が売れない

 

と、漁師が困っている

 

元を調べると銀座の店が閉まっているからだ。

 

東京に来たことがない人は東京と言う街の規模を知らない。

 

東京の飲食店が稼働しないと言う事は飲食店以外にも大きな打撃がある

 

 

 

 

 

営業は雰囲気を読む

営業は雰囲気を読まないと上手くいかない。

 

雰囲気とは相手の表情や態度で決まる

 

相手が全く買う気もない態度なのに時間を使うのはもったいない。

 

買う気が無いと感じたら他の可能性でも適当に探って帰る

 

クロージングしようとする営業もよくない。

 

でも、〇〇ですよね?

だけど、〇〇なので…

いつなら良いですか?

 

など、こんな感じの営業マンね。

 

私はやった事ない。

 

私の営業スタイルは超肯定型

 

そうですよね…

大変ですよね…

さすがですよね…

そんな事は普通出来ません。素晴らしい

 

など、相手を絶対否定しない。

 

でも、などの否定的な言葉を出さないようにかなり注意する。

 

ある程度話しをしていると相手の困っているところが見えてくる。

 

 

 

色々出来過ぎは良くない

社長が色々と出来過ぎるとろくな事ない…。

 

これは私の失敗談

 

私は音響系の技術者からスタートして営業を学び管理職をして32歳で起業した。

 

音響がスタートなんだけど…小さな現場が多くて、照明もやり映像も編集した…。

 

知識のない中で現場だけは大量にある。そうすると安全に現場をこなす為には暇な時間は勉強しまくるしかない。

 

おかげで色々出来る様になってしまった。

 

こんなのが社長をやると細かいところが気になってしまう…。

 

チェックが甘い…。段取りが悪い…。編集が遅いなど…。

 

ある程度任せておけば良かったのに…。

 

と、思うかも知れないけど小さな会社にきてくれる人は、油断すると楽な方に流れる人が多い。

 

効率的で正確なら良い訳だけど…短縮しちゃいけない部分を短縮する。

 

当たり前だが失敗する…。

 

だからどうしてもうるさくなる。

 

注意すれば言い訳を言われてしまう。若いからダメなのかと思って歳上を入れても結果は同じ…むしろ言い訳が文句になっていた。

 

実はコレは全部、私が原因。

 

大した知識が無ければ

 

スゴイね!よく出来たね!どうやったの?

 

など誉める事も出来ただろう。

 

しかし、知りすぎた世界はアラしか見えない…。

 

誉めたいけど…何故こう出来ない…どうしてそうなる…いや、そこはそうじゃなくて…

 

と、無駄に多い経験が邪魔をする

 

後ろから口を出してしまうと管理しているスタッフの面子が潰れてしまうと言われる…。

 

結果…誉めない社長になりスタッフが離れてしまった。

 

数年前に作曲ビジネスを少しの期間やっていた。

 

コレは楽しかった…

 

私は音楽が大好き!でも楽器は出来ない。

 

ミュージシャンにイメージを伝えるとイメージに合わせた曲が出来てくる!

 

本当にすごい!天才!

 

って心から言えた。

 

ミュージシャンとの関係性は良好だった。素敵曲ばかりで良い時間だった。

 

学んだ事は…何でも出来る事に意味は無い。

 

と言う事を学んだ。

 

出来ない方がウソをつかずに素直に誉める事ができる。

 

コレはとっても大切だ

 

ナンバー2が未来を握る

社長が最も重要なのは誰でもわかる。

 

でも、会社を大きくしたいならナンバー2が居ないと絶対に大きくならない。

 

ナンバー2の役割は社長のサポートなんだけど、一番重要なのは社長をしっかり持ち上げる事。

 

社長を同列位でしか評価しない奴や友人気取りのままの奴ではナンバー2は務まらない。

 

嘘でも社長を絶対的な存在に仕上げる役割をしてくれないと会社は絶対に大きくならない。

 

ワンマン社長の会社がダメになるのはコレが原因…。

 

でも、理想的なナンバー2はなかなか表れない。

 

コレが現実

 

起業するなら本気で語り合える兄弟見たいな奴と一緒にやった方が良い。

 

どっちが社長でも良いけど役割だけはお互いに果すべき。

 

そうすりゃきっとどんな困難でも乗り切れる。

 

ナンバー2は会社に大きな影響を与える

 

 

 

 

わがままダンサー達

社交ダンスやクラシックバレエなど様々な音響の仕事もやらせてもらった。

 

イベント演出や映像を作る時には音楽に合わせて演出を入れていく。

 

ところが、ダンサーの常識は違う

 

踊りに音楽を合わせる事が常識だ

 

この事実を知った時は驚いた。

 

私が音響の世界に入って頃はまだカセットテープが現役

 

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社交ダンスの仕事がくるとテープスピードを変えられるカセットデッキを用意した。

 

テープスピードを変えると言う事は音程も変化する。

 

ダンサーはそれでも全く気にしない。

 

と、言うかそれが常識だった

 

知らないと驚く常識ってたくさんありますよね。

 

 

音響、照明、映像、写真どれが儲かる?

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長年色々なイベント系の仕事を見てきた私が、もし、今からもう一度職種を選ぶとしたらどれを選ぶのか?

 

答えは写真か映像で決まり

 

映像はこれからの未来が期待できる。照明効果は段々と映像効果と同化してきており照明自体の技術よりも映像の技術と合わせて問われ事が多くなってきた。

 

解りやすいのはプロジェクションマッピング。最近は流行りも落ち着いたと思うけど、あれは映像演出の極みって感じだよね。

 

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映像はこれからまだまだノビシロありそうだよね。今から学ぶなら映像はおすすめだよね。

 

写真は歴史があるから、やり方次第ではあり。

 

カメラマンはカメラを買うと誰でもカメラマンになれる。

 

最近では、良いカメラもたくさん出ていて簡単に写真が撮れるようになっている。

 

コロナとかになってイベントなくなるとクリエイターは大打撃。

 

でも、日本人の中には100年以上続くマインドがある。

 

記念日には写真を撮る

 

このマインドに支えられている業界が写真業界。

 

ウエディングではコロナで唯一動く職種が写真。披露宴は出来ないけど写真だけでもと言う考え方はある

 

今じゃ特に優秀でもないカメラマンにまで仕事が舞い込む始末…

 

どうかしている。

 

音響や照明は好きならやるのは良い。特に私の選んだ音響は楽しいが普通にやっていたら未来はない。

 

参考までに…